FS-60C誕生25周年記念限定モデル「FS-60CBX」登場です!
天体写真を撮ると周辺までシャープに写り、眼視用としても抜群の中心像が得られる「フォトビジュアル」の大人気機種 FSQ-85EDP に、このたび専用品のレデューサーが登場しました。その名も FSQ-85EDレデューサーQB0.73× です。これまでMewlon-CRSシリーズと…
AbbeやLE、Erfleに代わる新時代のタカハシ標準アイピースとして今年7月に登場したTPLシリーズ。発売当初は12.5 / 18 / 25mmの3種でしたが、この度6mmと9mmが追加されて一層選びやすくなりました。 今回、スターベースのスタッフが実際に覗いた感想を記事にし…
とっても便利な天体撮影グッズ登場!あなたの押し入れに眠っているファインダーがガイド鏡に大変身!?
FC-76DCUで天体写真を撮りました!!!
当店ブログでは、これまで撮影や電子観望用途に様々あるフィルターについてご紹介してきました。 starbase.hatenablog.jp starbase.hatenablog.jp なかでも Optolong L-eXtreme フィルターはHα、OIII周辺での半値幅7nmというたいへん狭い帯域幅をもち、当店…
2023.11.07 TPL-6mm, TPL-9mm発売に合わせて情報を更新しました。 タカハシ「TCA-4」は、アイピースを併用して月や惑星の拡大撮影を行うためのアダプターです。バローレンズとは異なり【中に入れるアイピースや本体チューブの伸縮によって拡大率を変えられる…
タカハシの「FSQ-85EDP」で超快適天体写真ライフはいかがでしょうか?
先日入荷した便利なアイテムを3点ご紹介いたします。 (1) Omegon アイピース用ウエストポーチ 8,020円 ウエストポーチ型のアイピースバッグです。アイピースをいろいろ変えながら一人でじっくり観察したい場合に便利です。いずれは天体観望会を開催するスタ…
1月20日に発売され、魅力的なスペックで話題になっているSky Watcherの新型コンパクト赤道儀 Star Adventurer GTi。今回スタッフが試用してみましたので 、その結果をご紹介いたします。 Star Adventurer GTi マウント Star Adventurer GTiマウントは ・本体…
今回は「EdgeHD800鏡筒」をご紹介いたします。大口径シュミットカセグレンシリーズを得意とするセレストロン社の製品で、補正レンズを組み込むことで従来のシュミットカセグレンよりも周辺像をシャープにした鏡筒です。いわゆるビクセン互換のアリガタが取り…
TOA-645フラットナーを利用することで、TOAシリーズ鏡筒の撮影時の性能を最大限に引き出すことが可能であることは以前のブログ記事でも紹介した通りですが、実際に冷却CMOSカメラ等を使って天体撮影する場合などには光害の影響を低減したり、星雲などの淡い…
シーイングの悪いこの季節、望遠鏡のピント合わせで苦戦したという方は多いのではないでしょうか。 フォーカシングマスクは、鏡筒の前側に取り付けるだけでピント合わせが一気に楽になる、大変強力な補助ツールです。 フォーカシングマスクの使い方 フォーカ…
(左)FRA300 Pro、(右)FRA400。どちらも対物フードを最大まで伸ばした状態。同じくらいの大きさです。この一式での重さはFRA300 Pro(3.1kg)のほうがFRA400(2.6kg)よりも重いです。 最近の天体望遠鏡関係では、赤と黒のカラーリングの製品が注目される…
FOA-60Q + テレビュー パワーメイト2× (合成焦点距離1800mm F30) + ZWO ASI662MC + ZWO IR/UVカットフィルター1.25" / Gain=300、 0.015秒×11935コマ(180秒)撮影→5000フレームをスタック、2022年10月1日撮影 FOA-60Q + テレビュー パワーメイト2× (合成…
ZWO ASI CMOSカメラには、DSO撮影などの長時間露光によるノイズの影響を抑えることができる「冷却シリーズ」と、惑星や月面の撮影、オートガイド、電子観望に適した「非冷却シリーズ」が存在します。 今回は非冷却シリーズのCMOSカメラを惑星撮影、オートガ…
FC-76DCUは当店では、天体望遠鏡は初めてだけれどせっかく買うなら良く見える&長く使える高品質なものが欲しいというお客様に多くお買い求めいただいています。また、ライフスタイルの変化に合わせて、ご所有の大型機材をベランダ運用できるような小型の屈折…
現在は国内外多数のメーカーから様々なフィルターが発売されており、どのような場面でどのフィルターを選べばいいのか迷われている方もいらっしゃると思います。 今回のこちらの記事では、当店で扱っている多種多彩なフィルターに関して、より詳細なフィルタ…
タカハシ FC-100DC鏡筒は10cm/2枚玉フローライトアポクロマート鏡筒で、本体約2.8kg(ファインダー込みで3.1kg)という軽量さが魅力です。眼視やFC/FSマルチフラットナー1.04×での撮影に力を発揮する高品位な中口径屈折望遠鏡として、2013年の発売から9年以…
前回の記事では、ZWO社のカラー冷却CMOSカメラについての紹介記事を公開しましたが、今回はモノクロ冷却CMOSカメラについてご紹介いたします。 --- さて、モノクロカメラを使う利点としては、やはりセンサー全体を一つの色チャンネルにあてることができる点…
Askar FMA180 + Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO-1600 4分×30枚 Askar FMA180 は口径40mm / 重さ約600g(台座を含む)で、片手に載るほどコンパクトな鏡筒です。全系で6枚(対物3枚+付属補正レンズ3枚)の構成で、35mmフルサイズカメラに対応するイメージサークルΦ…
こちらの記事は前回の記事 starbase.hatenablog.jp の続きになります。 前回の記事ではiOptronの赤道儀のラインアップや選び方、夜間の集合住宅でも安心して使える静音性、独特の粗動固定機構などをご紹介しました。気軽に持ち出して星空観察を楽しむような…
Askar FRA500 + Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO-1600 4分×36枚 Askar FRA500 は口径90mm/焦点距離500mm(F5.6)の5枚玉アストログラフです。タカハシのFSQシリーズのように鏡筒本体だけで周辺像が補正されています。鏡筒の他にM48カメラマウントだけを追加すれば…
明日4月1日(金)までは店頭休止ですが、4月2日(土)より上記スケジュールで店頭販売を再開いたします。状況によって入店制限を設ける場合もございます。引き続き通信販売も併用ください。ご不便をお掛けしてしまい申し訳ございませんが、何卒よろしくお願…
こちらの記事ではZWO社の冷却CMOSカメラについて、現在(2022/03)取り扱いのある機種の一覧と、それぞれの(スタッフの思う)オススメポイントをご紹介します。文字が多く長めの記事となりますがよろしくお願いします。 --- この記事をご覧いただいている皆…
筆者(スタッフS)は自宅からの天体写真撮影にタカハシ90S赤道儀(非自動導入機)を使っています。思い入れのある赤道儀なのでこれからもずっと使い続けるつもりではありますが、Mewlon180C + Mフラットナーレデューサー + ZWO ASI294MM Pro のメイン撮影シ…
現在様々なフィルターが発売されており、どれを選べばよいのか迷われている方もいらっしゃると思います。今回は一晩に6種類のフィルター(IR/UVカット、LPR-N、CBP、QBP、DuoBand、L-eXtreme)を用いて撮り比べることができましたので、その結果と光害地でフ…
昨年末ころから弊店でもiOptron製の赤道儀のお問い合わせ・ご注文が増えています。iOptronの赤道儀は国産品よりもお求めやすい価格で、本体重量の割に大きな搭載可能重量が目を引きますが、実際に使ってみると他にもいろいろな気づきがありましたので、これ…
いつも弊店をご利用くださいまして誠にありがとうございます。新型コロナウィルスの感染拡大の状況を鑑み、1月23日以降は当面の間、店頭販売を休止させていただきます。 ※明日(22日土曜日)は11-18時で開店いたします。 急な決定でご不便をお掛けしてしまい…
この記事ではBORG55FL(レデューサー使用)、Askar New ACL200、Askar FMA230(レデューサー使用)を用いた天体写真撮影の結果をご紹介します。 焦点距離200mm前後の撮影を目的とした鏡筒は激戦区で、どれを選べばよいのか迷われている方もいらっしゃると思…