スターベース東京のブログ

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FC-76「DS」鏡筒の展示を開始します!

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鏡筒外径95mm。FC-100DZを短くしたような外観です

 

この度、スターベース東京にて「FC-76DS」鏡筒の展示を開始しました。前後に分割できてお求めやすい価格の「FC-76DCU」はすでに多くの皆様にご好評いただいておりますが、あまり脚光を浴びてこなかった「DS」鏡筒にもスポットを当ててみたいと思います。

 

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まず、FC-76DSはフードを伸ばすとFC-76DCUとほぼ同じ長さです。鏡筒径は1981年発売の「FC-76」と同じ95mmで、FC-76DCUの80mmよりは太くなっています。ファインダーは同じ6×30仕様のものが付属します。合焦ハンドルはFC-76DCUは軽量なプラスチック製ですが、FC-76DSではアルミ製のものが採用されています。

 

 

 

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FC-76DSの大きな特長として、対物フードが伸縮式であることが挙げられます。対物フードを縮めるとかなりコンパクトになります!

 

 

 

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FC-76DSは2インチシステム接眼部なので接眼リング類の交換が容易です。また、ドロチューブストロークも長いので、さまざまなアクセサリーを取り付けられます。

 

 

 

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FC-76DS鏡筒の良いところをもう一つご紹介いたします。なんと、(FS-60CBを想定して作った)スターベースオリジナル「屈折用バッグSS」に収納可能です!!この写真では50.8スリーブ部分に「乾燥スリーブ(50.8)」を差し込み、またファインダーの脱着にはオプションとして「FQR-1」を使うことで、小型バッグに一式が収納できるコンパクトな状態に仕上がりました。外したファインダーや接眼リングは「タカハシきんちゃく」に収納しています。このきんちゃくは厚めの素材でできているので中身をしっかり保護できます。

 

今まであまり露出の機会がなかったFC-76DS鏡筒ですが、スターベース東京にて展示を開始いたしましたので、ご興味のある方はぜひお越しください!!!