手軽にオートガイドができるとして、今年4月の発売以来大好評をいただいている「ミューロン用アリガタL」。
増産を重ねながらもまた在庫がなくなりかけてきていましたが、なんとか年内にたくさん用意することができました!
口径3~4cm程度の小型ガイド鏡との相性は抜群で、構成を選べば600g程の重量増加でオートガイド化することができるので、搭載重量の余裕が少ない小~中型赤道儀を用いた身軽な装備での撮影を楽しむことができます。※ミューロン210による作例
ミューロンは鋭い中心像が特長で、眼視向きのイメージが強い鏡筒ですが、
・専用の補正レンズでコマ収差を補正して撮影が可能
・重量が主鏡まわりに集中しているため非常に振動の収まりが早い
・焦点距離のわりに軽量でシステムが小さくて済む
・鏡筒設計上、比較的曇りにくい
など、撮影への高い適性も持っています。
春の銀河が見ごろを迎えている今、ミューロン180/210での長焦点撮影にチャレンジしてはいかがでしょうか?