2024-01-01から1年間の記事一覧
最強の2枚玉フローライトアポクロマート「FC-100DZ」で、すごい!天体撮影をしてみませんか?
本記事では以前の記事の補足を兼ねて、タイトルの通り、スターベースオリジナルリングを使った接続方法をご紹介したいと思います。 大口径レンズを使用したFC-35レデューサー0.66×は、接眼部の内径が大きなFC-100DFやFC-100DZに適合しますが、小型接眼体を使…
今秋発売予定の新製品FCT-65D・FC-76DP・FS-60CP及び各FUレデューサー(3種)の紹介動画がタカハシ公式YouTubeにて先行公開されています。ぜひご覧ください。 www.youtube.com 価格・発売日・詳細情報等は追ってタカハシ公式サイトにて正式に発表があります…
当店スタッフが作成したASIAIRのオリジナルマニュアル「ASIAIR操作ガイド」のご紹介です!
「FC-100DC」鏡筒は、ファインダーを除けばわずか2.8kgと、驚異的な軽さが特長の2枚玉フローライトアポクロマート屈折望遠鏡です。 ところで「FC-100DC」鏡筒と「FC-100DF」鏡筒は、同一の光学系が使用されています。では、その違いはどこにあるのか?まずは…
皆さんはTSA-120鏡筒に対してどのようなイメージをお持ちですか? タカハシ屈折望遠鏡のラインアップにおいて、本鏡筒は多くの場合「TOA-130Nに迫る眼視性能ながら軽量で使いやすい」と表現されています。このような文脈では無意識のうちに、TSA-120は眼視主…
「VSD90SS」は2023年11月30日にビクセンが新発売した高性能アストログラフです。 ビクセン VSD90SS 口径90mm 焦点距離495mm F5.5(ビクセンWebサイトより) 5群5枚の天体撮影と眼視観望、扱いやすさと性能を極めたフラッグシップ鏡筒で、SDレンズ2枚と高屈折…
最近は天体望遠鏡とCMOSカメラの接続についてのお問い合わせが増えてきています。これらの接続は、これまでは「Tリング + カメラ」のほぼワンパターンでしたが、現在はCMOSカメラのラインアップが増えて接続方法が多様化し、以前より複雑になりました。鏡筒…
TOAシリーズに迫る高い眼視性能を備えつつ、格段に軽量で扱いやすいTSA-120鏡筒。大口径屈折望遠鏡のデビューに好適なスペックで、発売以来多くの方にご愛用いただいております。 この鏡筒は基本的は眼視性能の高さをウリにしていますが、実は天体写真用とし…