製品情報
FS-60C誕生25周年記念限定モデル「FS-60CBX」登場です!
AbbeやLE、Erfleに代わる新時代のタカハシ標準アイピースとして今年7月に登場したTPLシリーズ。発売当初は12.5 / 18 / 25mmの3種でしたが、この度6mmと9mmが追加されて一層選びやすくなりました。 今回、スターベースのスタッフが実際に覗いた感想を記事にし…
とっても便利な天体撮影グッズ登場!あなたの押し入れに眠っているファインダーがガイド鏡に大変身!?
2023.11.07 TPL-6mm, TPL-9mm発売に合わせて情報を更新しました。 タカハシ「TCA-4」は、アイピースを併用して月や惑星の拡大撮影を行うためのアダプターです。バローレンズとは異なり【中に入れるアイピースや本体チューブの伸縮によって拡大率を変えられる…
先日入荷した便利なアイテムを3点ご紹介いたします。 (1) Omegon アイピース用ウエストポーチ 8,020円 ウエストポーチ型のアイピースバッグです。アイピースをいろいろ変えながら一人でじっくり観察したい場合に便利です。いずれは天体観望会を開催するスタ…
1月20日に発売され、魅力的なスペックで話題になっているSky Watcherの新型コンパクト赤道儀 Star Adventurer GTi。今回スタッフが試用してみましたので 、その結果をご紹介いたします。 Star Adventurer GTi マウント Star Adventurer GTiマウントは ・本体…
シーイングの悪いこの季節、望遠鏡のピント合わせで苦戦したという方は多いのではないでしょうか。 フォーカシングマスクは、鏡筒の前側に取り付けるだけでピント合わせが一気に楽になる、大変強力な補助ツールです。 フォーカシングマスクの使い方 フォーカ…
(左)FRA300 Pro、(右)FRA400。どちらも対物フードを最大まで伸ばした状態。同じくらいの大きさです。この一式での重さはFRA300 Pro(3.1kg)のほうがFRA400(2.6kg)よりも重いです。 最近の天体望遠鏡関係では、赤と黒のカラーリングの製品が注目される…
ZWO ASI CMOSカメラには、DSO撮影などの長時間露光によるノイズの影響を抑えることができる「冷却シリーズ」と、惑星や月面の撮影、オートガイド、電子観望に適した「非冷却シリーズ」が存在します。 今回は非冷却シリーズのCMOSカメラを惑星撮影、オートガ…
FC-76DCUは当店では、天体望遠鏡は初めてだけれどせっかく買うなら良く見える&長く使える高品質なものが欲しいというお客様に多くお買い求めいただいています。また、ライフスタイルの変化に合わせて、ご所有の大型機材をベランダ運用できるような小型の屈折…
現在は国内外多数のメーカーから様々なフィルターが発売されており、どのような場面でどのフィルターを選べばいいのか迷われている方もいらっしゃると思います。 今回のこちらの記事では、当店で扱っている多種多彩なフィルターに関して、より詳細なフィルタ…
前回の記事では、ZWO社のカラー冷却CMOSカメラについての紹介記事を公開しましたが、今回はモノクロ冷却CMOSカメラについてご紹介いたします。 --- さて、モノクロカメラを使う利点としては、やはりセンサー全体を一つの色チャンネルにあてることができる点…
Askar FMA180 + Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO-1600 4分×30枚 Askar FMA180 は口径40mm / 重さ約600g(台座を含む)で、片手に載るほどコンパクトな鏡筒です。全系で6枚(対物3枚+付属補正レンズ3枚)の構成で、35mmフルサイズカメラに対応するイメージサークルΦ…
こちらの記事は前回の記事 starbase.hatenablog.jp の続きになります。 前回の記事ではiOptronの赤道儀のラインアップや選び方、夜間の集合住宅でも安心して使える静音性、独特の粗動固定機構などをご紹介しました。気軽に持ち出して星空観察を楽しむような…
Askar FRA500 + Canon EOS6D(SEO-SP4) ISO-1600 4分×36枚 Askar FRA500 は口径90mm/焦点距離500mm(F5.6)の5枚玉アストログラフです。タカハシのFSQシリーズのように鏡筒本体だけで周辺像が補正されています。鏡筒の他にM48カメラマウントだけを追加すれば…
こちらの記事ではZWO社の冷却CMOSカメラについて、現在(2022/03)取り扱いのある機種の一覧と、それぞれの(スタッフの思う)オススメポイントをご紹介します。文字が多く長めの記事となりますがよろしくお願いします。 --- この記事をご覧いただいている皆…
筆者(スタッフS)は自宅からの天体写真撮影にタカハシ90S赤道儀(非自動導入機)を使っています。思い入れのある赤道儀なのでこれからもずっと使い続けるつもりではありますが、Mewlon180C + Mフラットナーレデューサー + ZWO ASI294MM Pro のメイン撮影シ…
現在様々なフィルターが発売されており、どれを選べばよいのか迷われている方もいらっしゃると思います。今回は一晩に6種類のフィルター(IR/UVカット、LPR-N、CBP、QBP、DuoBand、L-eXtreme)を用いて撮り比べることができましたので、その結果と光害地でフ…
昨年末ころから弊店でもiOptron製の赤道儀のお問い合わせ・ご注文が増えています。iOptronの赤道儀は国産品よりもお求めやすい価格で、本体重量の割に大きな搭載可能重量が目を引きますが、実際に使ってみると他にもいろいろな気づきがありましたので、これ…
この記事ではBORG55FL(レデューサー使用)、Askar New ACL200、Askar FMA230(レデューサー使用)を用いた天体写真撮影の結果をご紹介します。 焦点距離200mm前後の撮影を目的とした鏡筒は激戦区で、どれを選べばよいのか迷われている方もいらっしゃると思…
はくちょう座サドル付近 BORG107FL + EDレデューサー0.7×DGQG[7770] 先日発売となった中判センサー対応の「EDレデューサー0.7×DGQG」【7770】をメーカー様から借用し、試写する機会を得ましたので、その結果をご報告したいと思います。 このレデューサーはBO…
※アイピースは付属しません。 今回の記事はビクセンAX103Sを使った天体写真撮影のご紹介です。この鏡筒は対物レンズ3枚玉+フィールドコレクター内蔵という設計で「フォトビジュアルタイプ・フラッグシップ」を謳う製品です。 標準状態のリング構成です。 本…
M27 C8 SCT + レデューサーSCT用 + ZWO ASI2400MC Pro + オプトロン L-eXtremeフィルター 総露光110分 / 神奈川県川崎市にて撮影 ※マイクロフォーサーズ相当にトリミングしています 今回はセレストロンのC8 SCT OTA CG5鏡筒を使った天体写真撮影の結果をご紹…
※10/1 「笠井トレーディング 31.7mm90°DX正立プリズム」 に関して追記しました。 先日のブログでは、笠井トレーディングさん&ビノテクノさんの新製品「EZP」をご紹介しました。このような「正立視」のための製品はすでにいろいろ発売されていますが、今回は …
笠井トレーディング & ビノテクノ 「31.7mmEZP正立天頂プリズム」 笠井トレーディングさんとビノテクノさんが共同開発した新製品「31.7mmEZP正立天頂プリズム」が入荷したので、展示品にと思い1つ開封し、実際に覗いてみたところ、これはすごい!ぜひお客様…
フルカラー20ページで豊富な内容が魅力です この度、スターベース東京で【冷却CMOSカメラ】をご購入の方を対象に、新しく作成した「冷却CMOSカメラデビューを応援!撮影~画像処理かんたんマニュアル」の配布を開始いたします! --- ・本日より、非冷却CMOS…
先日、税込5万円未満でお求めいただけるきちんとした天体望遠鏡セット STARBASE80 (税込49,500円)の実視レビュー記事をご紹介いたしましたが、実は同じ頃にスコープテックから販売されているもう少し小型の天体望遠鏡3つ ・ラプトル50 税込11,000円 ・ラプ…
今年の夏はご自宅や近くの空地から惑星を見てみませんか?夏の大三角から視線を南へおろすと、やや低いところに輝く「土星」と、それを追いかけるように東(左)から昇ってくるひときわ明るい「木星」。この2つの惑星はビギナー向けの小型天体望遠鏡でもし…
今回星空の下へ持ち出した双眼鏡たち。 しばらく前ですが、新月期に晴れそうな予報の日がありましたので、日の出光学の双眼鏡たちを持ち出して天の川の見える環境に星見に出かけてきました。もともと私(スタッフ新宿)は 5×21-A+ という機種を持っていたの…
εエクステンダーは2021年4月に発売となったεシリーズ初のエクステンダーです。鏡筒にもともと組み込まれている補正レンズを外し、かわりにこちらを取り付けることで、結像性能を損なうことなく焦点距離を1.5倍に伸長します。 高性能ですが高価なエクステンダ…