スターベース東京のブログ

スターベース東京のブログです。店頭の様子や機材情報を中心に書いていきます。不定期更新。

スターベース東京店 展示品リスト

【2018年9月19日現在】

※最新の展示状況はお問い合わせください。

※本ページは不定期更新いたしますので、ブックマークのご利用をおすすめいたします。

 

スターベース東京の店頭「展示品」リストです。ここにある製品は店頭にて実際に見て触ってお確かめいただけます。もちろんここにある以外の製品も多数取扱しております。


小型鏡筒やアイピースは実際に覗いてみたり(遠くの景色しか見えませんが…)、お手元の機材を持ち込んで現物合わせをしたり、実店舗ならではの体験をしていただけます。

 

■鏡筒(架台とのセット品含む。他社製品はメーカー名五十音順)
・オリジナル
  STARBASE80
・タカハシ
  FS-60CB
  FOA-60
  FC-76DCU
  FC-100DC
  FC-100DF
  FC-100DL
  TSA-120
  TOA-130NS
  TOA-150
  FSQ-85EDP
  FSQ-106ED
  FSQ-130ED
  ε-130D
  ε-180ED
  ミューロン180C
  ミューロン210
  Mewlon-300CRS
  CCA-250
・ケンコー
  SE-GT102M
コーワ
  PROMINAR 500mm F5.6 FL
・スカイウォッチャー
  BKP130 OTAW Dual Speed
  BKP200/F800 OTA
  MAK127SP
  BKMAK150 OTAW
・スコープテック
  ラプトル50
  ラプトル60
  アトラス60
・セレストロン
  C90 MAK
  C8 (XLT)
  C9 1/4 (XLT)
  11” Rowe-Ackermann Schmidt Astrograph
トミーテック
  BORG89ED見る撮るセット
ビクセン
  FL55SS
  SD81S
  SD103S

 

 

■架台
・タカハシ
  PM-1赤道儀
  Sメタル三脚(在庫払底品)
  EM-11 FG-Temma2Z赤道儀
  EM-200 FG-Temma2Z赤道儀
  EM-200 FG-Temma2Z 赤道儀[BL仕様]
  EM-200 MRD赤道儀
  EM-400 FG-Temma2Z赤道儀
  メタル三脚SE
  SE-S木脚
  SE-M木脚
  SE-Mピラー脚
  SE-Lピラー脚
  SE-LLピラー脚
  Jメタル三脚SR
  SR-Lピラー脚
・ケンコー
  NEW KDSマウント
  NEW KDS II マウント
・スカイウォッチャー
  AZ-GTiマウント+三脚
  EQ5赤道儀
  EQ5GOTO赤道儀
  AZ-EQ5GT赤道儀
・セレストロン
  Advanced-VX赤道儀
  CGX赤道儀
ビクセン
  ポルタII経緯台
  AP-SM赤道儀
  APP-TL130三脚
  SX2赤道儀
  SXD2赤道儀
  SXG-HAL130三脚

 


ポータブル赤道儀
・アイベル
  CD-1
・ケンコー
  スカイメモRS 60th-Ltd.セット
  スカイメモS
  スカイメモT
サイトロンジャパン
  NEWナノトラッカー
・スリック
  ECH-630
ビクセン
  星空雲台ポラリエWT

 


■バッグ・ケース・望遠鏡カバー
・オリジナル
  FC100Dバッグ
  カセバッグS
  カセバッグM
  MT-160用
  ポルバッグDX
  タカハシきんちゃく
  テレスコープカバー(非防水・M)
  テレスコープカバー(非防水・L)
  テレスコープカバー(ゴアテックス
・タカハシ
  マルチバッグ
・国際光器
  BAG202
ビクセン
  鏡筒三脚ケース100

 


■双眼鏡・単眼鏡
キヤノン
  8×25 IS
  10×30 IS II
  10×42L IS WP
コーワ
  YF30-6
  YF30-8
  SV25-8
  SV25-10
  SV32-8
  SV42-8
  SV50-10
  GENESIS 44 PROMINAR 8.5×44
  GENESIS 33 PROMINAR 8×33
サイトロンジャパン
  SI525SWA
・ナシカ
  OPTICAL 5×21
  OPTICAL 8×21
  12×25 CR-GC
ニコン
  遊4×10CF
  ACULON W10 8×21
  ACULON W10 10×21
  MONOCULAR HG 5×15D
  7×50 SP 防水型
  10×70 SP 防水型
  18×70 IF 防水型 WP
  8×30 E II
  10×35 E II
  MONARCH S 20×56
ビクセン
  SG6.5×32WP
  コールマンH6×21
  コールマンH6×21WP
・フジノン
  7×50 FMT-SX
  10×50 FMT-SX
  10×70 FMT-SX
  16×70 FMT-SX
ペンタックス
  UP 8×21
  UP 10×21
  UP 8-16×21
・ミザール
  BKW-6532
  BKW-8042
  SBK-1170

 


■星空用オペラグラス
・笠井トレーディング
  ワイドビノ28
サイトロンジャパン
  Stella Scan 2×40
・スコープテック&ヒノデ
  星座望遠鏡
ビクセン
  SG2.1×42

 


アイピース・バローレンズ
・オリジナル
  Or(6/9/14/18/20)
  Ke(20/25)
・タカハシ
  TAK-UW(5.7/7/10)
  TOE(2.5/3.3/4.0)
  LE(5/7.5/10/12.5/18/24/30/40/50)
  Abbe(4/6/9/12.5/18/25/32)
  Erfle (28)
  2×バロー
・笠井トレーディング
  FMC PLOSSL(6/9/12/15/20/25/32/40)
  SWA 70°(26/32/38)
  SUPER-VIEW 50mm
  マルチショートバロー
  FMC3枚玉バロー(2.5×/5×)
  CH-PL23mm/52°
・北軽井沢観測所
  Lavendura(30/40/50/63)
  RPL(18/25/30/45)
・国際光器
  MORPHEUS(6.5/12.5/14)
  PHOTON(ED3.2/ED8/12/15/ED25/2×バロー/3×バロー)
  HYPERION(13/ASPHERIC31/8-24mmズーム)
・テレビュー
  ナグラーズーム3-6mm
  バローレンズ(2×/3×)
  パワーメイト(2×/2.5×/4×/5×)
ニコン
  NAV-SW(5/10)
  NAV-HW(12.5)
ビクセン
  HR(1.6/2.0/2.4/3.4)
  LV 8-24mmズーム
  ファインダーアイピース100
  NPL(6/8/10/15/20/25/30/40)
  SLV(2.5/5/15/20)
ペンタックス
  XW (10)
・24.5mmアイピース
  Or(6/9/14/18)
  Ke 25mm
  AH 40mm

 


■天頂ミラー・プリズム
・タカハシ
  天頂プリズム31.7MC
  天頂ミラー50.8
  四頭ターレットレボルバー31.7D
・笠井トレーディング
  2インチDX天頂ミラー99%
  2インチQuartz天頂ミラー99%
  2インチ90°DX正立プリズム
  31.7mmDX天頂ミラー99%
  31.7mm天頂プリズム
  31.7mm45°正立プリズム
  31.7mm90°正立プリズム
  31.7mmDXペンタプリズム
  ELS双眼装置
  BS双眼装置
・テレビュー
  2インチエバーブライトダイアゴナルミラー
・バーダープラネタリウム
  ウルトラブライト2インチ天頂ミラー
ビクセン
  フリップミラー
  天頂プリズム31.7
  45°正立プリズム31.7

 


■ファインダー
・タカハシ
  6×30ファインダー
  7×50ファインダー
・笠井トレーディング
  8×50ファインダー
  8×50 90°正立ファインダー
・ケンコー
  9×50ファインダー
・国際光器
  正立ファインダー EF-508
・スカイウォッチャー
  6×30照明装置付ファインダー
  9×50照明装置付ファインダー
ビクセン
  暗視野ファインダー7×50

 


■その他アクセサリー
  多数

【FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04× 実写画像】フルサイズ全面でほぼ完全にフラットになります!

 

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IC1396 2018年8月9日 乗鞍岳畳平にて撮影


◇概要
FC/FSマルチフラットナー1.04×」(以下MFL)は生産終了機種を含む2枚玉FC/FSのほとんどの機種に使用できる新型フラットナーです。鏡筒ごとに最適化されたスペーサーリングである「マルチCAリング」を併用し、

 

ドロチューブ後端 → (カメラ回転装置など) → MFL → マルチCAリング → カメラマウント → カメラ

 

の順で接続します。カメラマウント以降を眼視用リング構成に換えれば眼視用フラットナーとしても使用可能です。マルチCAリングは全7種販売予定です。詳細はこちら(タカハシ発表)をご覧ください。


さて、FS-60CB鏡筒にこのMFLと対応スペーサーリング「マルチCAリング60C」を併用すると、焦点距離370mm / F6.2 / イメージサークル44mmの写真用鏡筒になります。

 

 

◇実写画像とその印象

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FS-60CB + MFL + Canon EOS 6D(IR改造) ISO-3200 360s jpeg撮って出し

 

画像周辺にかけての減光は穏やかで、フラット補正が比較的容易です。APS-Cならばフラット補正が不要となるかもしれません。

 

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FS-60CB + MFL フラット画像(Canon EOS6D(IR改造)、35mmフルサイズ)

 

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FS-60CB + MFL 実写画像(強調処理前)


FS-60CBとMFLの組み合わせでは、35mmフルサイズの中央から最周辺まで、ほぼ完全にフラットな画像が得られます。従来型「FS-60Cフラットナー」とは焦点距離を変えることなく、APS-C周辺部でみられた星像のわずかな「肥大」を完全に抑えています。このことはタカハシ発表のSPOTデータからも分かります。実際に撮影をしてみると、画像処理時に気を遣うことが少ないので大変楽に感じます。

 

強調処理前の等倍画像(サイズの関係で右上1/4のみ)を下に載せました。PCでは保存してからプレビュー、スマートフォンでは画面拡大で、等倍にてご覧いただけます。

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強調処理前画像の右上1/4のみ

 

 

原村星まつり8/4(土)09:00-22:00出店いたします


最近ブログ更新が滞っておりすみません。


いきなりですが、スターベース東京は8/3(金)-8/5(日)に長野県原村にて開催の【原村星まつり】に出店いたします!
今年も中古品・展示処分品・ジャンクを中心に、皆様に楽しんでいただけるようなブース展開を予定しております。ご期待ください!
なお、(物理的)大物の持ち込み量は昨年より少し減少しておりますが、(物理的)小物は昨年の3割増し、一度にブースに並びきらない量を持っていきます!!

※開店後ひと段落してからは、タカハシ製品の【修理等ご相談・修理品お預かり】も承ります。お気軽にご相談ください。

 

【概要】
・原村星まつりでの営業は【8/4(土)09:00-22:00ころ】です。09:00の開店時は(物理的)小物のみの放出で、下記リストの(物理的)大物は10:00-順次販売いたします。

・お支払いは基本的に現金にてお願いします。カード決済も可能ですが、ポータブル端末を利用するために使えるカードが限られますのでご注意ください。

・混雑時はお会計のためお並びいただく可能性がございます。またカードでの決済には少し時間がかかります。ご了承ください。

・買い物かごは少ししかご用意がありません。

・ブース/テント内は商品で溢れますので、お客様のための日よけスペースがございません。熱中症などの対策は十分にお願いします。

 

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ぜんぶでこの1.5倍くらいあります。ただいま準備中

 

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注)開店は9時ですが、ここの(物理的)大物は10時からの販売です!!

 

タカハシ鏡筒と各社カメラをつなぐカメラマウントのご紹介

タカハシ鏡筒とカメラをつなぐ「カメラマウントDX-WR」「カメラマウントDX-60W」は真鍮製の外リング・しっかりした造りで定評がありますが、本日はこれらの【相当品】を作る方法を2種類ご紹介します。

【相当品】を使うことによって、純正ラインナップの Canon EOS / ニコン に加えて各社のカメラをタカハシ鏡筒に接続できるメリットがあります。一方で純正品はこうした相当品よりも高価ですが、頑丈さや内面ツヤ消し塗装などの仕上がりは大変丁寧で、価格に見合う価値は十分にあるでしょう。

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スターベースネットショップでは、Canon EOS / ニコンF / ソニーA / ソニーE / ペンタックスK / Canon EOS M / フォーサーズ / マイクロフォーサーズ / 富士フイルムX の各マウントに対応する【相当品】を、使用可能な状態に組み上げた状態で販売しております!
望遠鏡接続側~カメラセンサー面の距離が純正品と同じになるようにリングを組み合わせているので、直焦点撮影だけでなく、レデューサーなど各種補正レンズを併用する場合にも純正品と同様にお使いいただけます。
・カメラマウントDX-WR相当品はこちら
・カメラマウントDX-60W相当品はこちら
よりお求めいただけます。
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以下、【相当品】の作り方です。

①市販のTリングの内リングを交換する

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左が純正品、右が相当品です。


市販のTリングの外リング(カメラ接続側)はそのままに、内リング(鏡筒接続側)を純正カメラマウントと同等のワイドリングに取り換えることで、タカハシ鏡筒に対応させることができます。純正品のようにカメラマウント内径を広く確保できるので、フルサイズ等の大型センサーをもつカメラでもケラレの心配が少ないのが魅力です。


※Tリングを構成する内リングはメーカーごと・マウントごとに寸法が異なります。お手元のTリングを用いて相当品を作る場合には、まず内リングのテーパー部最大径を測り、同じ径をもつワイドリングをお求めください。

※「カメラマウントDX-WR」相当品を作るためのワイドリングは3種類あります。それぞれのテーパー部最大径は、ワイドリング(EOS)が52mm、ワイドリング(Nikon)が49mm、ビクセンTリング(N)用ワイドリングが49.4mmです。

※「カメラマウントDX-60W」相当品を作るためのワイドリングは2種類あります。それぞれのテーパー部最大径は、ワイドリング60C(EOS)が52mm、ワイドリング60C(Nikon)が49mmです。


②市販のTリングに「Tリング用ワイドリング」をねじ込む

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左のTリングに右の「Tリング用ワイドリング」をねじ込んで…

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こうなります


市販のTリングに「Tリング用ワイドリング」をねじ込むことでも、カメラマウント相当品を作ることができます。この方法はどのカメラマウントに対しても有効で、最もシンプルで簡単ですが、「Tリング用ワイドリング」の内径がΦ39mmほどしかないため、フルサイズセンサー機などではケラレが生じます。

「カメラマウントDX-WR」相当品を作るにはTリング用ワイドリング(一般用)を、「カメラマウントDX-60W」相当品を作るにはTリング用ワイドリング60Wを、それぞれご利用ください。

※「Tリング用ワイドリング」は76Dレデューサーと併せて使うことができません!(レデューサー後部に干渉し、ねじ込めません)ご注意ください。


※①②ともに、リングの組み合わせによっては、望遠鏡接続側~カメラセンサー面の距離が純正品より大きく/小さくなり、無限遠に合焦しなかったり結像性能に影響する可能性がありますのでご注意ください。)

 

 

スターベース限定!月惑星の撮影マニュアルをプレゼントします

火星の大接近を控え、じわじわと「31.7アイピース差し込み型CMOSカメラ」の需要が高まってきているようですね。当店でもこうしたお問い合わせを受けることが増えてきました。

うまく使えば手軽に素晴らしい画像を得られるこうしたカメラですが、多くの方がおっしゃるのは「使い方がわからない」「パラメータ設定箇所が多すぎて大変」「たくさんのソフトを横断するのはなんだか敷居が高そう」…そこで! スターベースでは実際にこうした機材を所有・使用しているスタッフたちが

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を作成しました!!本編フルカラー30pで各ソフトの使い方・パラメータの設定方法・撮影と画像処理のコツ(ノウハウ)など具体的な内容を充実させました。

Windows対応のフリーソフトのみを使って、はじめての方でもクオリティの高い画像を得られる、その一つの手助けになればいいなと思っています。もちろん冊子を読んで不明なことがあれば、すぐにご連絡ください。スタッフがサポートいたします。

 

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6ページ目。図が豊富で視覚的にわかります

 

本冊子は【スターベースで天体用CMOSカメラをご購入いただいた方】へ無料で差し上げます。店頭販売か、ネットショップでのご注文に対応しておりますので、惑星用カメラでお悩みの方はぜひ、よろしくお願いします!

starbase.dw.shopserve.jp

タカハシ「TCA-4」拡大率の計算と一覧表

タカハシ「TCA-4」は、アイピースを併用して月や惑星の拡大撮影を行うためのアダプターです。バローレンズとは異なり【中に入れるアイピースや本体チューブの伸縮によって拡大率を変えられる】のが魅力です。

 

TCA-4内部には外径Φ42mmまでのアイピースを入れることができ、タカハシ現行製品ではLE-5mm~30mmと、Abbe / Erfle / TOE の全アイピースが使用可能です(LE-40mm / LE-50mm / TAK-UW は外径が大きいので使用不可)。

 

TCA-4使用時の「拡大率」の計算式と注意事項、タカハシ製アイピースと主要なカメラを使った場合の各拡大率を下の一覧表にまとめました。

 

画面拡大、または保存→プレビューでご覧ください。

 

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【ミューロン180Cのイメージサークル】Φ8mmまでは十分実用可能?

※本記事の全画像は、スマートフォンなら画面拡大、PCなら保存→プレビューで等倍でご覧いただけます。

 

 

ミューロン180C、210は量産に向いたDall-Kirkham型で、中心像のシャープさが魅力ですが、周辺像が乱れるのがデメリットとしてさまざまな場所で語られてきました。しかし本当に、ミューロンは中心像「しか」使えないような鏡筒なのでしょうか?

本記事では実写画像をもとに「中心から何mmくらいで像が乱れ始めるか」を確認していきます。 

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2018年3月25日 21時55分58秒~ シャッタースピード 10ms(1/100s) / ゲイン 166(41%) 1000フレーム撮影(.AVI 動画にて)×8枚モザイク ※Astronomik ProPlanet742フィルター使用

ミューロン180Cを用いた月面モザイク画像です。本画像はZWO ASI174MMで8枚モザイクしていますが、そのうちの1枚(スタック後)はこちらです。

 

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これにシャープ処理をやや強めにかけたものが下の1枚目、それにスケールを入れたものが2枚目です。

 

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ミューロンは「中心像は点だが少しでも外側ではコマ収差が出始める」と言われ、実際たしかにその通りではあります。設計値だけをみれば、Φ6mmくらいから外で像の乱れが気になる可能性があるでしょう。ですが大気の状態やセンサーの選び方によっては、本画像のようにΦ8mmくらいは十分実用範囲内となりえます。


本撮影に使用したASI174MMはセンサーサイズ5.86µmと割と大きめなので画像の粗が目立ちにくく、ASI224MC(3.75µm)やASI290MC(2.9µm)では実用範囲がΦ8mmを下回るかもしれませんが、それでも前者はセンサーの対角長さ6.0mm、後者は6.4mmですから、こうしたカメラではセンサー全面にわたりシャープな画像が得られることと思います。


冷却モデルのASI290MC-Coolなどでは、(Fの暗さやミラーロック機構がないことがネックではありますが)補正レンズなしでも惑星状星雲などの撮影に好適です。