スターベース東京のブログ

スターベース東京のブログです。店頭の様子や機材情報を中心に書いていきます。不定期更新。

【重要】店頭販売を当面休止いたします

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緊急事態宣言の再発令を受け、スターベース東京は1月10日より当面の間、店頭販売を休止させていただきます。お電話でのご相談やご注文、ネットショップはこれまで通り続けてまいりますのでそちらをご利用いただけますと幸いです。

 

営業スケジュールの変更でご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

【ε-160ED】使いやすい・とってもシャープな新しいイプシロン!

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M78~LDN1622 2020年11月15日 福島県田村市にて撮影

 

 

◇概要

ε-160EDは2020年7月に発売となったイプシロンシリーズ最新の鏡筒で、シリーズ史上最高の結像性能で多くのご注文・ご予約をいただいている人気機種です。カタログスペックは焦点距離530mm / F3.3 / イメージサークルΦ44mmです。

 

副鏡の遮蔽を考慮した実質のF値は3.6(ε-180EDは同3.1、ε-130Dは同3.8)でイプシロンシリーズとしては標準的な明るさですが、最大の特徴である結像性能は35mmフルサイズの周辺でもスポット径がわずか3ミクロンと、実用上の限界に達しています。スポットダイアグラムをご覧になった方は驚かれたかと思います。↓↓↓

 

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今回のテスト撮影では上空の気流に恵まれ、シリウスがほぼ瞬かないような好条件でした。気流由来の星像の肥大が少なかったためか、使ったデジタル一眼レフカメラの限界といえる、最小星像が2×2ピクセルに収まる極めてシャープな結果が得られました。

 

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ε-160ED + Canon EOS6D(IR改造) ISO-1600 360s jpeg撮って出し

 

 

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ε-160ED + Canon EOS6D(IR改造) フラット画像

 

 

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等倍画像

※撮影時には南が上でした。トップ画像は180°回転させて北を上にしています

 

【お勧めポイント】

★フラット補正はε-130Dと同じような方法でほぼ完璧に合いました!

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きれいな紙を挟んで白色モニターを撮る

撮影後、店舗に戻ってきてフラット画像を撮影しているときの図です。PCの白色モニターの上に白くて均一な紙(今回使ったのは一般のコピー用紙よりも均質そうに見えたチラシ印刷用紙です)を2枚載せ、そこに鏡筒先端を押し当てて撮影したものをフラット画像として使いました。これでほぼOKです。Fの明るい反射鏡筒はフラット補正が難しそう…と思っている方にもε-160EDは安心です。

 

★主鏡裏フタを取り外して外気に馴染ませられる!

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プラスドライバーで3つのネジを外します

主鏡の裏側中央にある直径70mmほどの「フタ」を外し、主鏡の裏面に外気を直接当てて温度順応を促進できる構造です。撮影地に到着したら、まずは赤道儀を組んでε-160ED鏡筒を載せ、対物キャップとこのフタを外す。その後、極軸合わせ・構図とピント合わせ・オートガイダーの設定(使う場合)を済ませたらフタを閉じて本撮影を開始…という流れが想像されます。結露に悩まされているという方は、この部分を利用して乾燥空気装置などの自作ができそうですね。

 

★デジタル一眼では太刀打ちできないほどシャープ

等倍画像をご覧いただくと、中心像では微光星が2×2ピクセルや3×3ピクセルに収まっています。これはベイヤーRGB変換を伴うカラーデジタルカメラでは限界ともいえる結果です。モノクロカメラやもっとピクセルピッチの細かい超高画素カラーカメラを使えばさらにシャープに写せます。逆に言えばε-160EDの結像性能の真価を発揮するためにはこうしたカメラを使いたいところです。

 

 

【気を付けたいポイント】

★そのままではピント合わせは難しい

ε-160EDでは「星の光条が最もはっきりするピント位置」がベストピントです。F3.3なのでε-180ED等に比べればまだ許容ピント幅が広いこと、滑らかに動き出し止まるドロチューブの仕上がり、等のためピント合わせの行為自体は快適に行えます。ただ、「星の光条が最もはっきりするピント位置」というのはなかなかピークが掴みにくいので、市販の合焦マスクを併用したほうがベストピント位置が分かりやすいと思います。なお鏡筒先端の外径はΦ223mmです。

 

★カメラ側の調整が必要になることも

 今回の試写では、鏡筒側は単体で光軸を追い込んだうえでカメラを取り付けて撮影を行いましたが、鏡筒~カメラのセンサー面のどこかにわずかな傾き等があると周辺の星像が不均一になります。今回も厳密に見ればその傾向があるので、これ以上を目指す場合にはカメラまでを含めた全系での光軸調整が必要です。Fが明るくシャープな鏡筒ならではの悩みかもしれません。

※とはいえ、今回の画像も、等倍でじっくり眺めない限り四隅の不均一には気づけないと思います。そのくらいの極めてわずかなエラーの話です。A3くらいまでの観賞サイズであれば、そこまで厳密にならなくても大丈夫だと思います。

 

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このように、ε-160EDは初めて天体写真に取り組む方でも無理なく使える高性能な鏡筒です。また、四隅まで厳密に「完璧」な星像を目指す方にも、カメラまでの全体で光軸を整えていただければきっとご満足いただける結果が得られると思います。

ちょうどよい大きさでとてつもない性能のε-160ED。現在(11/24)ではご注文に生産が追いついておらず納品までお待たせしてしまいますが、ぜひご検討ください!

 

【CCA-250】高性能カメラでじっくり撮りたい最高峰のアストログラフ

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オリオン大星雲 2018年11月11日 福島県田村市にて撮影

 

 

◇概要

CCA-250」は、直焦点(F5.0)ではΦ88mm、645レデューサーの併用時(F3.6)でもΦ60mmのデジタル中判をフルカバーする広大なイメージサークルを持ち、その全面で非常にシャープな像を結ぶのが特長の最高峰のアストログラフです。頑丈に造り込まれた鏡筒は姿勢変化による光軸ずれが僅少で、カーボンチューブ採用のため温度変化によるピントずれに強く、筒内気流を制御するファンも装備されています。なかなか持ち出す機会に恵まれなかった本機ですが、ようやく直焦点で撮影することができました。

 

 

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CCA-250 + Canon EOS6D(IR改造) ISO-2500 360s jpeg撮って出し

 

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CCA-250 + Canon EOS6D(IR改造) フラット画像

  

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等倍画像

 

35mmフルサイズの全面にわたり申し分ない星像です。気流次第でどこまでもシャープになりそうな印象を受けます。私にとってはCCA-250のファーストライトでしたが、特に何も苦労することなくこれだけシャープな画像が得られたことに驚きました。ただ、主鏡バッフルや副鏡径が大きめなので、相対的に多くの光が斜めからセンサー面に入射することになり、そのためデジタル一眼レフカメラではミラーボックスのケラレなどが他の同じようなF値の鏡筒よりも大きく出るように感じました。できればミラーボックスを持たないラージセンサーのカメラ(フルサイズ冷却CMOSや、それを超えるサイズの冷却CCDなど)を取り付けて、じっくり露光を重ね、最高の天体写真を撮影するのに使っていただきたい鏡筒です。

タカハシ鏡筒用・電動フォーカサーのご紹介

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「ZWO EAF」のタカハシ鏡筒への取り付け例(ε-130D)

 

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拡大図。合焦ハンドルの代わりにモーターを取り付けます

 

お求めやすい価格でASIAIR PRO等でも制御が可能な電動フォーカサー「ZWO EAF」。標準状態ではタカハシ鏡筒への取り付けができませんでしたが、この度スターベース東京ではタカハシ鏡筒への取り付けに必要なパーツを加えたオリジナルバージョンを発売します!

 

・ハンドコントローラーなし

 「ZWO EAF スタンダードセット・スターベースVer.

・ハンドコントローラーあり

 「ZWO EAF アドバンスセット・スターベースVer.

 

どちらも通常版+300円(税込)で、必要なパーツが付いてくるのでお得です!これからお手元のタカハシ鏡筒を電動フォーカス化しようとお考えの方は、ぜひこちらをご検討ください!

 

※ZWO EAFにはクラッチ機構がありませんので、取り付けると手動でのピント合わせができなくなります。

※詳細はそれぞれの商品ページにてご確認ください。

 

FC-100DC、FC-76DSのお得な経緯台セット登場!

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FC-100DC+経緯台SBセットII

 

FC-100DC鏡筒とFC-76DS鏡筒で、タカハシカラーと同じライトブルーに仕上げた国産経緯台経緯台SB」と組み合わせたお買い得なセットが登場しました!

 

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FC-100DC+経緯台SBセットII (税込239,800円)

 鏡筒プラス20,900円で、鏡筒バンド×2経緯台が付いてくる!

FC-76DS+経緯台SBセットII (税込207,900円)

 鏡筒プラス19,800円で、鏡筒バンド×2経緯台が付いてくる!

 

※「経緯台SB」の単品販売はございません。

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それぞれのページにはスタッフお勧めのアイピースセットもオプションでご用意いたしました。鏡筒側のセット+アイピースセットがあれば一通りの星空観察が可能です。

 

シャープな像で使いやすい2枚玉のFCシリーズ。このセットから始めてみませんか?

25周年プレゼントキャンペーン!

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スターベース東京は2020年10月、皆様のおかげで開店25周年を迎えることができました。これを記念してオリジナルラバーストラップのプレゼントキャンペーンを実施致します。 ※終了しました。

 

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◇店頭、お電話、ネットショップ、メールのすべてのご注文が対象
◇商品代金が税別1万円以上のご注文1件に対し、オリジナルラバーストラップを1つ差し上げます
◇「商品代金」は商品本体の価格で、送料や代引き手数料、振込手数料などは含みません
◇2020年10月26日のご注文分より開始。なくなり次第終了します
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よろしくお願いします!!!

ε-160ED鏡筒の展示機が来ました!

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現在はMORE BLUE鏡筒バンドと組み合わせてAXJ赤道儀に載せています

 

スターベース東京店にε-160ED鏡筒の展示品が来ました!焦点距離はFSQ-106EDと同じ530mmで、明るさはF3.3(副鏡の遮蔽を加味するとF3.6)です。ε-180EDほどの圧倒的な明るさではありませんが、35mmフルサイズの最周辺までほとんど点像に収束する極めて高い結像性能がウリで、すでにたくさんのご予約をいただいております。

 

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イプシロンシリーズ3機種の展示が揃っています!!

 

現在、スターベース東京ではε-130D、ε-160ED、ε-180EDのすべてが展示中です。実際に持ち上げてみたり、展示の各種赤道儀に載せ替えたりしながら実際の運用をイメージして比較検討いただけます。

 

イプシロンシリーズはFが明るく結像性能が高いので、さまざまな天体写真撮影の強力な相棒になります。短時間でなめらかな画像を得たいとき、淡~い対象にチャレンジしたいとき、シャープな星像で応えてくれるイプシロンシリーズをぜひご検討ください!