スターベース東京のブログ

スターベース東京のブログです。店頭の様子や機材情報を中心に書いていきます。不定期更新。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【解説】ASIAIR+SkySafariを用いたタカハシ赤道儀のWiFiコントロール

これまでPCからの自動導入を基本としていたタカハシTemmaシリーズの赤道儀ですが、「ASIAIR」と「SkySafari」アプリを使うことでスマートフォンやタブレットからも快適な自動導入ができるようになります。その具体的な手順についてご質問を多く受けますので…

Mewlon-250CRSが常時展示品に加わりました

EM-200ではバランスウェイト5kg×3個で搭載可能です! 多くのお客様よりご希望をお寄せいただいておりました、Mewlon-250CRS鏡筒が、このたび常時展示品の仲間に加わりました。実際のサイズ感、それぞれの架台に載せた時のバランス感などを店頭にてお確かめい…

QHYカメラの展示が大幅に増えました!!

QHYCCD様のご厚意により、大量のカメラの展示品をさせていただけることになりました。これにともないQHY製品の取り扱いも拡大いたします! 実物を見てみたいという方へ、ZWO ASIシリーズとの差やそれぞれの特長をまとめた資料をご用意してお待ちしております…

オリジナル屈折用バッグLとFC-100DC+経緯台SBセットについてのお知らせ

本日「屈折用バッグL」が発売になりました! TOA-130NSやTSA-120(N)などの大型屈折鏡筒がすっぽり入る「TAKAHASHI」ロゴいりのバッグです。 TOA-130NSを入れたときのイメージ(ファインダーを付けたままでも入ります!) 着脱式の上下の間仕切りが付属していて…

【ε-180ED】超速写&鋭像が魅力!天体望遠鏡界の「ゴーニッパ」

しし座の三つ子銀河 2019年5月3日 福島県下郷町して撮影 ◇概要 ε-180EDは焦点距離500mm / F2.8の鏡筒です。副鏡(斜鏡)の遮蔽を考慮した実効F値は3.1ほどとなります。ε-130Dに比べると2まわり近く大きく重いのですが、その圧倒的な速写性と隅々までシャープ…

【ε-130D】小型・速写・フラットが合う!安定して結果を出せる黄色い鏡筒です

はくちょう座サドル付近 2019年5月4日 福島県下郷町にて撮影 ◇概要 ε-130Dは焦点距離430mm / F3.3の鏡筒です。副鏡(斜鏡)の遮蔽を考慮した実効F値は3.8ほどとなります。実は眼視にも使えますがメインの用途はやはり天体写真です。εはさまざまな面で「暴れ…

PM-1を1軸コンパクト赤道儀として使うためのアダプターのご紹介です

こちらのページにてご紹介していたタカハシの 「PM-1 極軸体用35ピッチアダプター」が、この度当店ネットショップに掲載となりました。PM-1の赤緯体を外し、このパーツを代わりに取り付けることで、PM-1をPM-SPのような形で使うことができるようになります。…