スターベース東京は、東京都の緊急事態宣言を受け、店頭営業をしばらくの間休止いたします。ご来店をご予定のお客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
スターベース東京は、東京都の緊急事態宣言を受け、店頭営業をしばらくの間休止いたします。ご来店をご予定のお客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
長らく欠品が続いていました各種バッグが、本日再入荷いたしました!
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それぞれ若干数ですが即納可能です。
(在庫切れとなってしまったらすみません!)
スターベース東京のリニューアルオープンした店内の様子をお届けします。床、壁、天井、照明がすべて綺麗になりました!展示方法もこれまでとは変わっています。ぜひお越しください!
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・当面の間、店頭営業は「12時から17時」(日曜日と水曜日はお休み)です。
・体調の悪い時はご来店をお控えください。(ご入店時の検温で37.5度以上の熱のある方はご入店をお断りさせていただきます)
・店内では感染防止のご協力をお願いします。特にご来店人数の多い時は、一時的に入場制限をさせていただく場合もございます。
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スターベース東京は、緊急事態宣言による店頭営業の休止と店内改装を経て、本日4月1日より店頭リニューアルオープンいたします!お待ちいただいた多くのお客様に深く感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
リニューアルオープン(ちょうど25.5周年です)を記念して、ご好評いただいておりました「ストラップキャンペーン」の第2弾を実施します!前回はTOA-150B+EM-400をイメージした図案でしたが、今回はMewlon180C+EM-11をかわいくアレンジしました。鏡筒部分のTAKAHASHIの文字は浮き出ています。落ち着いた配色なので、星見用機材はもちろん、普段のカバンなどにも付けやすいデザインです!
本日(4月1日)のご注文分より対象、なくなり次第終了します。
よろしくお願いします!!!
◇概要
ε-160EDは2020年7月に発売となったイプシロンシリーズ最新の鏡筒で、シリーズ史上最高の結像性能で多くのご注文・ご予約をいただいている人気機種です。カタログスペックは焦点距離530mm / F3.3 / イメージサークルΦ44mmです。
副鏡の遮蔽を考慮した実質のF値は3.6(ε-180EDは同3.1、ε-130Dは同3.8)でイプシロンシリーズとしては標準的な明るさですが、最大の特徴である結像性能は35mmフルサイズの周辺でもスポット径がわずか3ミクロンと、実用上の限界に達しています。スポットダイアグラムをご覧になった方は驚かれたかと思います。↓↓↓
今回のテスト撮影では上空の気流に恵まれ、シリウスがほぼ瞬かないような好条件でした。気流由来の星像の肥大が少なかったためか、使ったデジタル一眼レフカメラの限界といえる、最小星像が2×2ピクセルに収まる極めてシャープな結果が得られました。
※撮影時には南が上でした。トップ画像は180°回転させて北を上にしています
【お勧めポイント】
★フラット補正はε-130Dと同じような方法でほぼ完璧に合いました!
撮影後、店舗に戻ってきてフラット画像を撮影しているときの図です。PCの白色モニターの上に白くて均一な紙(今回使ったのは一般のコピー用紙よりも均質そうに見えたチラシ印刷用紙です)を2枚載せ、そこに鏡筒先端を押し当てて撮影したものをフラット画像として使いました。これでほぼOKです。Fの明るい反射鏡筒はフラット補正が難しそう…と思っている方にもε-160EDは安心です。
★主鏡裏フタを取り外して外気に馴染ませられる!
主鏡の裏側中央にある直径70mmほどの「フタ」を外し、主鏡の裏面に外気を直接当てて温度順応を促進できる構造です。撮影地に到着したら、まずは赤道儀を組んでε-160ED鏡筒を載せ、対物キャップとこのフタを外す。その後、極軸合わせ・構図とピント合わせ・オートガイダーの設定(使う場合)を済ませたらフタを閉じて本撮影を開始…という流れが想像されます。結露に悩まされているという方は、この部分を利用して乾燥空気装置などの自作ができそうですね。
★デジタル一眼では太刀打ちできないほどシャープ
等倍画像をご覧いただくと、中心像では微光星が2×2ピクセルや3×3ピクセルに収まっています。これはベイヤーRGB変換を伴うカラーデジタルカメラでは限界ともいえる結果です。モノクロカメラやもっとピクセルピッチの細かい超高画素カラーカメラを使えばさらにシャープに写せます。逆に言えばε-160EDの結像性能の真価を発揮するためにはこうしたカメラを使いたいところです。
【気を付けたいポイント】
★そのままではピント合わせは難しい
ε-160EDでは「星の光条が最もはっきりするピント位置」がベストピントです。F3.3なのでε-180ED等に比べればまだ許容ピント幅が広いこと、滑らかに動き出し止まるドロチューブの仕上がり、等のためピント合わせの行為自体は快適に行えます。ただ、「星の光条が最もはっきりするピント位置」というのはなかなかピークが掴みにくいので、市販の合焦マスクを併用したほうがベストピント位置が分かりやすいと思います。なお鏡筒先端の外径はΦ223mmです。
★カメラ側の調整が必要になることも
今回の試写では、鏡筒側は単体で光軸を追い込んだうえでカメラを取り付けて撮影を行いましたが、鏡筒~カメラのセンサー面のどこかにわずかな傾き等があると周辺の星像が不均一になります。今回も厳密に見ればその傾向があるので、これ以上を目指す場合にはカメラまでを含めた全系での光軸調整が必要です。Fが明るくシャープな鏡筒ならではの悩みかもしれません。
※とはいえ、今回の画像も、等倍でじっくり眺めない限り四隅の不均一には気づけないと思います。そのくらいの極めてわずかなエラーの話です。A3くらいまでの観賞サイズであれば、そこまで厳密にならなくても大丈夫だと思います。
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このように、ε-160EDは初めて天体写真に取り組む方でも無理なく使える高性能な鏡筒です。また、四隅まで厳密に「完璧」な星像を目指す方にも、カメラまでの全体で光軸を整えていただければきっとご満足いただける結果が得られると思います。
ちょうどよい大きさでとてつもない性能のε-160ED。現在(11/24)ではご注文に生産が追いついておらず納品までお待たせしてしまいますが、ぜひご検討ください!
◇概要
「CCA-250」は、直焦点(F5.0)ではΦ88mm、645レデューサーの併用時(F3.6)でもΦ60mmのデジタル中判をフルカバーする広大なイメージサークルを持ち、その全面で非常にシャープな像を結ぶのが特長の最高峰のアストログラフです。頑丈に造り込まれた鏡筒は姿勢変化による光軸ずれが僅少で、カーボンチューブ採用のため温度変化によるピントずれに強く、筒内気流を制御するファンも装備されています。なかなか持ち出す機会に恵まれなかった本機ですが、ようやく直焦点で撮影することができました。
35mmフルサイズの全面にわたり申し分ない星像です。気流次第でどこまでもシャープになりそうな印象を受けます。私にとってはCCA-250のファーストライトでしたが、特に何も苦労することなくこれだけシャープな画像が得られたことに驚きました。ただ、主鏡バッフルや副鏡径が大きめなので、相対的に多くの光が斜めからセンサー面に入射することになり、そのためデジタル一眼レフカメラではミラーボックスのケラレなどが他の同じようなF値の鏡筒よりも大きく出るように感じました。できればミラーボックスを持たないラージセンサーのカメラ(フルサイズ冷却CMOSや、それを超えるサイズの冷却CCDなど)を取り付けて、じっくり露光を重ね、最高の天体写真を撮影するのに使っていただきたい鏡筒です。
お求めやすい価格でASIAIR PRO等でも制御が可能な電動フォーカサー「ZWO EAF」。標準状態ではタカハシ鏡筒への取り付けができませんでしたが、この度スターベース東京ではタカハシ鏡筒への取り付けに必要なパーツを加えたオリジナルバージョンを発売します!
・ハンドコントローラーなし
「ZWO EAF スタンダードセット・スターベースVer.」
・ハンドコントローラーあり
どちらも通常版+300円(税込)で、必要なパーツが付いてくるのでお得です!これからお手元のタカハシ鏡筒を電動フォーカス化しようとお考えの方は、ぜひこちらをご検討ください!
※ZWO EAFにはクラッチ機構がありませんので、取り付けると手動でのピント合わせができなくなります。
※詳細はそれぞれの商品ページにてご確認ください。