スターベース東京のブログ

スターベース東京のブログです。店頭の様子や機材情報を中心に書いていきます。不定期更新。

【タカハシ鏡筒の実写画像】

【FC-76D + 76Dレデューサー】ナナロクをF5.5の明るい写真鏡にします

M8・M20とその周辺 2018年5月15日 長野県南牧村にて撮影 ◇概要FC-76Dシリーズ(DC,DCU,DS)の鏡筒に「76Dレデューサー」を併用すると、焦点距離417mm / F5.5 / イメージサークルΦ36mmとなります。 フローライト2枚玉で月惑星のシャープな像はもちろん、76mmと…

【FC-100D + FC/FSマルチフラットナー1.04x 実写画像】FC-100DC/DFにベストマッチなフルサイズ対応フラットナーです!

オリオン大星雲 2018年10月21日 群馬県嬬恋村にて撮影 ◇概要今夏発売となった「FC/FSマルチフラットナー1.04×」(以後MFL)は、併用する鏡筒ごとに専用のスペーサーリング「マルチCAリング」と組み合わせることで収差補正を最適化し、2枚玉フローライトのほ…

【FC-76D + FC/FSマルチフラットナー1.04x 実写画像】ついにFC-76Dシリーズがフルサイズ対応となりました!

IC1848 胎児星雲 2018年10月8日 長野県王滝村にて撮影 ◇概要FC-76Dシリーズ(DC,DCU,DS)の鏡筒に対応するこれまでの補正レンズ(76Dフラットナーなど)は主にAPS-Cサイズまでのセンサーをもつカメラを想定して作られていましたので、今では公称フルサイズ対応…

【FS-60CB + FC/FSマルチフラットナー1.04× 実写画像】フルサイズ全面でほぼ完全にフラットになります!

IC1396 2018年8月9日 乗鞍岳畳平にて撮影 ◇概要「FC/FSマルチフラットナー1.04×」(以下MFL)は生産終了機種を含む2枚玉FC/FSのほとんどの機種に使用できる新型フラットナーです。鏡筒ごとに最適化されたスペーサーリングである「マルチCAリング」を併用し、…

【ミューロン180Cのイメージサークル】Φ8mmまでは十分実用可能?

※本記事の全画像は、スマートフォンなら画面拡大、PCなら保存→プレビューで等倍でご覧いただけます。 ミューロン180C、210は量産に向いたDall-Kirkham型で、中心像のシャープさが魅力ですが、周辺像が乱れるのがデメリットとしてさまざまな場所で語られてき…

【ミューロン180C実写画像】3月27日の月面

M-180Cによる月面(リサイズなし)。保存→プレビューで大きく見られます ミューロン180C(「ミューロン」の略記は以前はμでしたが、最近はMとなっています)は口径180mm、主鏡が規定位置にあるときの全系での焦点距離2160mm(F12)のDall-Kirkham式反射望遠…

【FS-60CB + RD 実写画像】 望遠レンズ並みに小型軽量 / フルサイズ周辺星像も良好です

大マゼラン雲 2017年2月26日 ニュージーランド・レイクテカポ湖畔にて撮影 ※上の画像は4コマモザイクです。 ◇概要FS-60CB鏡筒に専用の「レデューサーC0.72x」を併用すると、 焦点距離255mm / F4.2 / イメージサークル40mm の写真用鏡筒になります。 周辺光量…

【FS-60CB + FL 実写画像】小型軽量で高剛性の写真機

オリオン座三ツ星付近 2016年12月28日 長野県東御市にて撮影 ※「FS-60Cフラットナー」は生産終了・在庫払底となりました。詳細はタカハシWEBサイトのこちらをご覧ください。 ◇概要 FS-60CB鏡筒に専用の「FS-60Cフラットナー 」を併用すると、 焦点距離370mm …

【FOA-60 + FL0.93x 実写画像】 Fは暗いが周辺まで抜群の星像

北アメリカ星雲 2017年5月3日 福島県田村市にて撮影 ◇概要 FOA-60鏡筒に専用の「フラットナー0.93x」を併用すると、 焦点距離495mm / F8.2 / イメージサークル44mm の写真用鏡筒になります。Fが暗いために淡い天体の描出には不向きで、どちらかというとアン…